「イタズラなKiss~惡作劇之吻~」

台湾ドラマ

キャスト・スタッフ


主演:アリエル・リン(林依晨)、ジョセフ・チェン(鄭元暢)
出演:ジロー(汪東城)、ティファニー・シュー(許瑋甯)、
アーロン(炎亞綸)
監督:チュウ・ヨウニン(瞿友寧)
製作:八大電視台
製作年:2005年
主題歌: オープニング「Say U Love Me」 Lara(梁心頤)&Jason(王威登)
 エンディング「惡作劇」ワン・ランイン(王藍茵)

オープニングにも登場する西門駅6番出口

ストーリー

落ちこぼれの女子高生・相原琴子は、高校の入学式で新入生代表挨拶をしたIQ200の入江直樹に一目惚れする。2年間の想いをラブレターを渡しても受け取ってすらもらえずにフラれる。

そんなある日、新築したばかりの相原邸が震度2の地震で倒壊。家を再建するまでの期間、父の親友宅へ居候することに。居候先は直樹の住む入江家だった。

居候中も琴子は直樹から冷たくあしらわれ、傷つくことたびたび。それでもめげずに直樹を想い続け、直樹も琴子に振り回されながらいつしか琴子に惹かれていく。

概要

2005年台湾のテレビドラマ年間最高視聴率を記録。2007年に台湾で続編『惡作劇2吻』が放送され、前作に引き続き主演を務めたアリエル・リン(林依晨)は、第43回電視金鐘奨で主演女優賞を受賞。日本では2008年にTOKYO MXで放送され、リアルタイムで観ていた。(確か2008年だと思う。)

日本では出演者が来日してイベントなども行われ、その様子はDVDBOXに収録されてます。主役のジョセフ・チェンが別のドラマでも既に人気があったからそれで盛り上がったのかな?と思います。

琴子パパのお店

「イタキス」にハマったきっかけ

2008年頃私は仕事が大変で疲れきっていて。家に帰ってきて複雑な日本のドラマや、起伏の激しい韓国ドラマをとても観る気力がなかった。

たまたま観た「イタキス」に癒されたんだと思う。なんか平和で、ズッコケてる琴子が可愛くて、入江くんはちょっと高校生には見えなかったけど、金ちゃんが可愛いすぎて、悪い人が出てこないドラマに癒されました。

当時の台湾の知名度は高くなく、情報がほぼなかったように思います。お茶とかバナナとかのイメージしかなくて、ドラマを観て「こんな近代化してる街なんだ??」と感じました。

オープニングにも登場する通学路

15年も前のドラマなのに、今観てもそこまで古い感じはしなくて、完成度も高いと思います。琴子が良い子だけじゃなくて、のび太的な要素もあり人間味があるのも憎めないキャラで好きなとこ。

ツンデレの男の子と、ドジだけど諦めない女の子の組み合わせが鉄板で、アジア各地で放送されてたみたいです。日本でも何度かリメイクされてるけど、やっぱり2005年の台湾版が好きだな〜。



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